ストーリー -真実-

3月11日、結工房は2周年を迎えました。「東北の地に永遠に消えない希望の光」と代表の高麗恵子さんが表現され、まさに現実とし完成しました結工房です。3年目の今年は結工房から東北中、日本中、世界中へと光を広げていくように働いて参ります。

その光はまさにコーヒーと考えています。それも結工房にていだきしん先生が焙煎してくださったスペシャルコーヒーです。いだきしん先生が焙煎して下さったコーヒーは味や香りも格別ですが、飲んだ時に頭のてっぺんからつま先まで全身に染み入るように美味しく、そして身体の中心から幸福感に満たされるコーヒーです。他とは比べようもなく、この素晴らしさは表現し尽くせません。
2周年記念スペシャルとして焙煎して下さったコーヒーをお店でも限定メニューとしてご提供させて頂いておりますが、今日改めて一口いただくと、あまりの美味しさに驚きました。花のように甘い香りがし、深く深く広がる味わいです。いだきしん先生は焙煎された時、「香りをお楽しみください」と仰いました。心からお勧めしたいものをお客様にご提供できることは本当に幸せなことです。
また、アイスコーヒーにお勧めの「エチオピア・グジ ・モルモラ ウォッシュド」の深煎りコーヒーも今の季節にぴったりのアイスコーヒーと感じ、極上の一杯としてお勧めさせて頂いております。アイスコーヒーの作り方をいだきしん先生からご指導いただいた時、美味しいアイスコーヒーをお客様へご提供するために徹底する姿勢から、「ストーリー」がどれほど大切かを学びました。
元々、高麗さんやいだきしん先生はコーヒーを仕入れるためにエチオピアへ行ったのではなく、2000年に代表の高麗恵子さんがエチオピアの貧困、飢餓の現状を知り、飢餓の支援活動から始まったプロジェクトです。搾取のない仕組みであること、昔からエチオピアでは薬として飲まれている美味しいコーヒーを、美味しいままにお伝えすることを約束されました。そして人間の中身を根本的に変えてほしいというエチオピア政府からの依頼から開催された「いだきしんエチオピアコンサート 天命」。背景や動機も普通のコーヒービジネスではなく、全ては人間の根源的な問題の解決、世界平和へと向かう一貫した活動であり、生き方と考えます。そして今では、輸入したコーヒー豆を、東日本大震災被災地である山元町にていだきしん先生が焙煎されるなんてこれ以上ないストーリーであります。この特別なコーヒーをお客様にご提供する時に、これまでの一貫したストーリーがあり、お届けできる一杯です。「モノ」として扱ってしまっては絶対にいけないと感じました。お客様に召し上がって頂いたその先に生まれるさらなるストーリーが良き未来でありますように、大切にコーヒーをお届けして参ります。