長い滞在となりました京都、比叡山です。帰京する日の朝は五女山コーヒーを淹れさせていただきました。内面を深く感じないと、内面が曇ることをコーヒーを淹れることで気づきます。いつもどんな時でも生きている限り、内面深くを感じて生きていくことが人間であると教えられる尊い時に感謝します。時間に追われ、気が急くと、内面が曇り、閉ざされます。内面ひらき生きることが生きる時間が尊く、生きている輝きとなるのです。尊い人生を無駄にすることなく、美しい内面で生きることを気持ち新たにし比叡山を発ちました。ありがとうございます。
高麗恵子