2018-5-01【vol.26】

高句麗伝説が開催される今日は、最高のコンデションで臨みたく、最高のアイスコーヒーを淹れたい気持ちで、無我夢中で淹れていました。一口いただくと、生命の中心が決まります。次の一口でまた元気が出てきます。気づけばあっという間に飲み終わり、もう一杯。。と体が要求しているままに淹れました。2杯いただき、やっと全身にエネルギーが満ち、出発です。美味しいコーヒーを頂かないと、スタートが切れないことに気づき、自然と笑み生まれ、遠いアフリカからこの地に来てくれたコーヒーに感謝感謝です。若葉輝く5月がはじまりました。大好きな5月の一日一日は私にとってかけがいのない一日一日です。今日も5月のさわやかな風が吹いています 。家では2階のベランダに出てコーヒーをいただく時、とても心地よい風が吹き、幸せを感じます。今夜も夜空に浮かぶような美しい月がそっと見守っていてくれました。そのやさしさに涙にじみ、一人で生きているのではなく、ずべての生命とつながり生きている尊い生命を感じ、胸熱く、感謝にあふれます。そんな時のコーヒーは更に最高に美味しいのです。ありがとうございます。お月様と一緒にいただいているようで、とても不思議な味がするのです。
高麗恵子